学会について

概要

日本味と匂学会(The Japanese Association for the Study of Taste and Smell;JASTS)は、1967年発足の「味と匂のシンポジウム」を母体に、1991年に設立されました。
JASTSでは、味と匂に関する科学の広範な研究の進展を図るため、年1回の学術大会や公開セミナーを開催しています。年2回刊行の日本味と匂学会誌、メーリングリストや学会ホームページを活用し、情報発信や会員間の交流を促進しています。顕彰事業や“若手の会”など、若手研究者の育成にも積極的に取り組んでいます。
またJASTSは、北米化学受容研究会(AChemS)、欧州化学受容研究機構(ECRO)と連携しており、これまで3回、嗅覚味覚国際シンポジウム(ISOT)の開催を行ってきました。近年ではアジア地区連携シンポジウムを開催するなど、国際化の促進をはかっています。

PAGETOP