目次
巻頭言
総説
- おいしさが生まれるタイミングを測定する—摂食行動シーン・ダイアグラム— 飯泉 佳奈・森 憲作
- かつおだし嗜好性は摂取経験により著しく増加する 近藤 高史
- ナトリウムの好ましい塩味を担う細胞分子メカニズム 野村 憲吾・樽野 陽幸
原著論文
- 線形混合モデルを用いた匂い質と感情との関連性の分析 榊原 清美・吉澤真太郎・鈴木 桂輔
技術ノート
- 逆行性ウイルスを用いた嗅球僧帽細胞の形態可視化法 森川 勝太・池谷 裕二・竹内 春樹
日本味と匂学会第55回大会を振り返って 重村 憲徳
研究室紹介
- 岩手大学農学部応用生物化学科分子生体機能学研究室 宮崎 雅雄
海外だより
- ボストン留学記 新型コロナでの3ヶ月間の大学閉鎖を経験して 堀尾 奈央
書評
- もっとよくわかる! 食と栄養のサイエンス 食行動を司る生体恒常性維持システム
◎佐々木 努(編) 羊土社 河合美佐子
- 香料化学 におい分子が作るかおりの世界
◎長谷川 登志夫(著) コロナ社 赤壁 善彦
- 料理と科学のおいしい出会い 分子調理が食の常識を変える
◎石川 伸一(著) 化学同人 小木曽加奈
- 脳を司る「脳」 最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき
◎毛内 拡(著) 講談社 村田 芳博
2022年度日本味と匂学会第56回大会のお知らせ(第一報)
日本味と匂学会誌「大会Proceeding集」の発行終了について
学会事務局報告
- 令和3年度 第2回運営委員会 議事録
- 令和3年度 第3回運営委員会 議事録
日本味と匂学会会則
「日本味と匂学会誌」1号、2号の投稿規定および執筆要領
編集後記
法人会員名簿