目次
巻頭言
味と匂学会第52回大宮大会のご報告 村本 和世
総説特集:「減塩食品の開発とうま味」
- 特集にあたって 西村 敏英
- 減塩の必要性と臨床での実践、課題:うま味を生かした生活習慣病対策 水田栄之助
- 塩味の受容とそのメカニズムについて 樽野 陽幸
- 経皮電気刺激による味覚変容手法 安藤英由樹・青山 一真
- 低塩時におけるうま味物質を用いた減塩への応用 松本 英希
- 香りを用いた減塩食品開発への応用 坂本 健治・白井 利奈・前田 和彦・松下 香・下田 満哉
- 天然素材による塩味感受性の変化 神田 祐輔
- 味覚対比効果の減塩食品への応用 石川 匡子
- ARとクロスモーダル効果を用いた減塩化~食品認知工学の展望~ 岡嶋 克典
学会感想記
- Chemical Signal in Vertebrates XIII in Cardiff, the UK 鈴木 千春
書評
- 味嗅覚の科学 人の受容体遺伝子から製品設計まで
◎斉藤 幸子・小早川 達 編、朝倉書店
- 脳に効く香り—精油の効果をモノアミンで考える—
◎鳥居伸一郎 著、フレグランスジャーナル社
2019年度日本味と匂学会第53回大会(高知)のお知らせ(第一報)
学会事務局報告
- 平成30年度 総会議事録
- 平成30年度 第3回運営委員会 議事録
編集後記 奥谷 文乃
法人会員名簿