学会誌25巻 2号(2018年11月)

目次

巻頭言

  • 第52回大会を終えて思うこと  村本 和世

味と匂学会第52回大宮大会のご報告  村本 和世

総説特集:「減塩食品の開発とうま味」

  • 特集にあたって  西村 敏英
  • 減塩の必要性と臨床での実践、課題:うま味を生かした生活習慣病対策  水田栄之助
  • 塩味の受容とそのメカニズムについて  樽野 陽幸
  • 経皮電気刺激による味覚変容手法  安藤英由樹・青山 一真
  • 低塩時におけるうま味物質を用いた減塩への応用  松本 英希
  • 香りを用いた減塩食品開発への応用  坂本 健治・白井 利奈・前田 和彦・松下 香・下田 満哉
  • 天然素材による塩味感受性の変化  神田 祐輔
  • 味覚対比効果の減塩食品への応用  石川 匡子
  • ARとクロスモーダル効果を用いた減塩化~食品認知工学の展望~  岡嶋 克典

学会感想記

  • Chemical Signal in Vertebrates XIII in Cardiff, the UK  鈴木 千春

書評

  • 味嗅覚の科学 人の受容体遺伝子から製品設計まで
    ◎斉藤 幸子・小早川 達 編、朝倉書店
  • 脳に効く香り—精油の効果をモノアミンで考える—
    ◎鳥居伸一郎 著、フレグランスジャーナル社

2019年度日本味と匂学会第53回大会(高知)のお知らせ(第一報)

学会事務局報告

  • 平成30年度 総会議事録
  • 平成30年度 第3回運営委員会 議事録

編集後記  奥谷 文乃

法人会員名簿

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