学会誌4巻 1号(1997年4月)

目次

巻頭

  • マックス-プランク行動生理学研究所の存亡  森田 弘道

総説

  • 嗅覚受容体と細胞内情報伝達機構—分子生物学および生理学の立場からの総合的考察—  柏柳 誠
  • 食品科学的立場からみた脂肪の美味しさについて  福渡 努・河田 照雄・伏木 享
  • 味覚センサ  都甲 潔

原著

  • 種々の味刺激による成人の表情反応  堀尾 強・河村洋二郎
  • 個人閾値を考慮した四基本味刺激に対する誘発脳波の解析  閔 丙賛・坂本 和義

技術ノート

  • Tip-dip法により再構成した味上皮膜中の単一チャネル活動の測定法  熊沢 隆
  • クエンチフロー法を用いた味覚関連細胞内二次情報伝達物質の測定  永井 元

感想記

  • 国際セミナー“感覚サイエンスと産業ニーズの出会い”に参加して  斉藤 幸子
  • ニューヨーク・ブルックリン便り  谷口 睦男

研究室紹介

  • サントリー(株)基礎研究所健康科学領域  永井 元
  • 金沢大学医学部耳鼻咽喉科学講座  三輪 高喜・古川 仭
  • 近畿大学理工学部電気工学科電子応用・センサー研究室  栗岡 豊

ニューコラム

  • 「臭気対策セミナー」  渋谷 達明
  • 「マックス-プランク行動生理学研究所、その後の消息」  尾崎まみこ

書評

  • 脳を育てる(高木貞敬著)  長井 孝紀
  • 味覚の秘密をさぐる(栗原良枝他著)  外崎 肇一

新学会長挨拶  小川 尚

学会事務局報告

  • 運営委員会議事録
  • 会員異動、新入会員名簿
  • 高砂賞、キリン賞案内
  • 運営委員選挙結果報告

編集委員会議事録  原田 秀逸

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編集後記

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