概要
- 会期:2015年9月24日(木)〜26日(土)
- 会場:じゅうろくプラザ
- 大会長:硲 哲崇(朝日大学歯学部口腔機能修復学講座口腔生理学分野)
- 懇親会:岐阜キャッスルイン
プログラム
- 若手の会シンポジウム(英語セッション)(座長:安尾敏明(朝日大)、乾賢(大阪大))
- Involvement of thermosensitive TRP channels in energy metabolism. Kunitoshi Uchida and Makoto Tominaga(Division of Cell Signaling, National Institute for Physiological Sciences(Okazaki Institute for Integrative Bioscience)and Department of Physiological Science, SOKENDAI(The Graduate University for Advanced Studies)).
- Aquatic adaptation and the evolution of the sense of smell in whales. Takushi Kishida(Wildlife Research Center, Kyoto University).
- Olfactory learning in mice: neural mechanisms of synaptic plasticity in the accessory olfactory bulb. Yoshihiro Murata1, Mutsuo Taniguchi1, Toshiharu Namba1, Fumino Okutani1,2, Hideto Kaba1(1Department of Physiology, 2Nursing Course, Kochi Medical School)
- Behavioral and neural studies in the micronoutrients-deficient rodents. Toshiaki Yasuo(Department of Oral Physiology, Asahi University, School of Dentistry)
- アジア国際シンポジウム(英語セッション)(座長:小早川逹(産業技術総合研究所)、横須賀誠(日本獣医生命科学大学))
- Dynamic analysis for the tasty taste in human brain. Tazuko K. Goto(Oral and Maxillofacial Radiology, Tokyo Dental College and Oral Diagnosis and Polyclinic, The University of Hong Kong)
- A comparative study of two olfactory systems in ungulates. Taekyun SHIN1, Changnam PARK1, Meejung AHN2, Jeongtae KIM3(College of Veterinary Medicine, Jeju National University, 2School of Medicine, Jeju National University, 3Department of Molecular Anatomy, Faculty of Medicine, University of the Ryukyus)
- 嗅覚シンポジウム「嗅ぐ方と嗅がれる方のアプローチ:嗅覚の基礎、応用、臨床の最前線」(座長:三輪高喜(金沢大学)、東原和成(東京大学)
- 嗅ぐための受容体:嗅覚受容体遺伝子におけるクラス選択の制御機構. 廣田順二(東京工業大学 バイオ研究基盤支援センター)
- 嗅ぐための受容体:ヒト嗅覚受容体ライブラリーの匂い応答解析〜新たな消臭技術への応用〜. 齋藤菜穂子、 難波綾、 吉川敬一、 中村純二(花王株式会社 感性科学研究所)
- 嗅ぎとる脳の反応:ウイルス遺伝子工学を用いた嗅覚高次神経回路の解析. 宮道和成(東京大学大学院農学生命科学研究科 / ERATO 東原化学感覚シグナルプロジェクト)
- 嗅ぎとる脳の反応:光イメージングによる香りの唾液分泌効果測定. 中村明朗(長谷川香料株式会社 総合研究所)
- ヒトが嗅ぐ、嗅がれる:嗅覚障害への神経画像学的アプローチ. 志賀英明、三輪 高喜(金沢医科大学 耳鼻咽喉科学)
- ヒトが嗅ぐ、嗅がれる:嗅覚測定と分析化学的アプローチによる体臭の特性評価. 原武史(株式会社マンダム 技術開発センター)
- 日本味と匂学会賞・日本味と匂学会功労賞受賞者講演(座長:柏柳誠(旭川医科大学))
- 日本味と匂学会賞受賞者:都甲潔(九州大学大学院システム情報科学研究院 / 味覚・嗅覚センサ研究開発センター):味覚センサの研究開発
- 日本味と匂学会功労賞受賞者:清原貞夫(鹿児島大学理事(教育)):「進取の精神」で取り組んだ私の魚の味覚研究
- 日本味と匂学会研究奨励賞(嗅覚)受賞者講演(座長:東原和成(東京大学))
- 日本味と匂学会研究奨励賞(嗅覚)受賞者:新村芳人(東京大学大学院農学生命科学研究科 / ERATO 東原化学感覚シグナルプロジェクト):ゲノム、進化、嗅覚:7億年にわたる嗅覚受容体遺伝子進化の物語
- 日本味と匂学会研究奨励賞(味覚)受賞者講演(座長:志村剛(大阪大学))
- 日本味と匂学会研究奨励賞(味覚)受賞者:乾千珠子(大阪大学 免疫フロンティアセンター生体機能イメージング研究室):味覚性情動変化における生体応答の解析
- JASTS 50-1周年記念特別シンポジウム 〜ISOTを支えるJASTSの軌跡と展望〜(座長:二ノ宮裕三(九州大学)、硲哲崇(朝日大学))
- 第一部:外国人招待講演
Stephen D Roper(Miller School of Medicine, University of Miami). ISOT from Colorado, 1986, to Yokohama, 2016: Punctuated Equilibrium in the evolution of the chemical senses. - 第二部:JASTSが支えたISOT
栗原堅三(ISOT 1993 Sapporo President)
山本隆(ISOT 2004 Kyoto President) - 第三部:そして、ISOT2016
ISOT2016の各委員
- 第一部:外国人招待講演
- 味覚シンポジウム「食べる方と食べられる方からの摂食の科学」(座長:林由佳子(京都大学)、重村憲徳(九州大学))
- 緑茶成分をモデルとした機能性食品成分の呈味特性解析. 成川真隆)東京大学大学院農学生命科学研究科)
- 科学と日本料理の融合:料理人と科学者の新しいコラボレーションの形. 山崎 英恵(龍谷大学農学部食品栄養学科)
- レプチンによる甘味応答抑制のメカニズム. 吉田竜介1、重村憲徳1、二ノ宮裕三1,2(1九州大学大学院 歯学研究院 口腔機能解析学、2九州大学 味覚 ・ 嗅覚センサ研究開発センター)
- 三次元幹細胞培養系を用いた味蕾および消化管の機能解析. 岩槻健、大木淳子、落合みやび、 山根拓実、 大石祐一(東京農業大学応用生物科学部食品安全健康科)
- ポスターセッション|味関係107題、匂関係50題、計158題