大会情報1989年度第23回味と匂のシンポジウム

概要

「第23回 味と匂のシンポジウム 論文集」(1989)

  • 会期:1989年11月9日(木)〜10日(金)
  • 会場:神奈川県立県民ホール
  • 当番世話人:栗原 良枝(横浜国立大学教育学部化学教室)
  • 懇親会:山下公園氷川丸

プログラム

  • 特別講演2題
    1. 匂いによる個体識別の遺伝学的研究
      山崎邦郎(ペンシルバニア大学・モネル化学感覚研究所)
    2. 天然配糖体系甘味物質の最近の研究
      田中 治(広島大学医学部総合薬学活性構造化学)
  • ミニシンポジウム「新しい食品研究と味覚・嗅覚」(3題)
    1. 機能性食品—その概念と研究の現状—
      荒井綜一(東京大学農学部農芸化学)
    2. 食品の機能性から見た香り
      小林彰夫(お茶の水女子大学家政学部)
    3. 食欲調節物質の中枢作用機序と嗅覚・味覚入力
      大村 裕(富山医科薬科大学)
  • 中西研究奨励賞受賞者講演(3題)
    1. マウス甘味受容サイトの遺伝支配について
      二ノ宮裕三(朝日大学歯学部口腔生理)
    2. 魚類の味覚受容機構—鯉のアミノ酸味神経応答の解析—
      丸井隆之(鹿児島大学歯学部口腔生理)
    3. 嗅細胞のニオイ応答—特にイヌのニオイ応答について—
      外崎肇一(朝日大学歯学部口腔生理)
  • 一般口演(10分・討論2分)|味関係22題、匂関係15題、計37題
  • ポスターセッション|味関係21題、匂関係16題、計37題
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