概要
- 会期:1989年11月9日(木)〜10日(金)
- 会場:神奈川県立県民ホール
- 当番世話人:栗原 良枝(横浜国立大学教育学部化学教室)
- 懇親会:山下公園氷川丸
プログラム
- 特別講演2題
- 匂いによる個体識別の遺伝学的研究
山崎邦郎(ペンシルバニア大学・モネル化学感覚研究所) - 天然配糖体系甘味物質の最近の研究
田中 治(広島大学医学部総合薬学活性構造化学)
- 匂いによる個体識別の遺伝学的研究
- ミニシンポジウム「新しい食品研究と味覚・嗅覚」(3題)
- 機能性食品—その概念と研究の現状—
荒井綜一(東京大学農学部農芸化学) - 食品の機能性から見た香り
小林彰夫(お茶の水女子大学家政学部) - 食欲調節物質の中枢作用機序と嗅覚・味覚入力
大村 裕(富山医科薬科大学)
- 機能性食品—その概念と研究の現状—
- 中西研究奨励賞受賞者講演(3題)
- マウス甘味受容サイトの遺伝支配について
二ノ宮裕三(朝日大学歯学部口腔生理) - 魚類の味覚受容機構—鯉のアミノ酸味神経応答の解析—
丸井隆之(鹿児島大学歯学部口腔生理) - 嗅細胞のニオイ応答—特にイヌのニオイ応答について—
外崎肇一(朝日大学歯学部口腔生理)
- マウス甘味受容サイトの遺伝支配について
- 一般口演(10分・討論2分)|味関係22題、匂関係15題、計37題
- ポスターセッション|味関係21題、匂関係16題、計37題