新着情報:JASTSイベント日本味と匂学会 第54回大会 演題登録システム開始のお知らせ

日本味と匂学会 第54回大会についてのお知らせです。

本日、日本味と匂学会第54回大会演題登録のシステムをオープンいたしました。皆様から多数の登録がなされることを楽しみにしております。なお今年度の学会はonlineで行います。普段のポスター発表は今年度は質疑応答含めて10分程度のプレゼンテーションという形で行います。詳しくは「発表者へのご案内」を御覧ください。

これらのプレゼンテーションを4-6演題程度を1セッションとする小さめのセッションを組むことで演者、聴衆の疲れをできるだけ減らしたいという狙いがあります。

10/19,20を主にポスター賞のエントリーの発表を10/21-23に一般演題を配置いたします。

小さめのセッションを組むために、相当数の進行役(chair man)が必要になりますので、ベテラン研究者の皆様、何卒お手をお貸しください。

【締め切り】

このようなアレンジメントのために多くの作業が必要になり、また通常通りの紙媒体による予稿集の発行を考えているため、演題登録の期間が短めになっております。7/31に演題登録を締め切り、延長は行いません。こちらもなにとぞご了承願います。

【発表資料】

学会が近づきましたら、演者の皆様には発表内容を指定されたurlへUploadしていただきます。こちらは環境が整い次第、また発表様式が決まり次第が発表予定の皆様には周知いたします。

【重要】

コロナの影響で実験が進まず、学会発表のためのデータがない、という学生・研究者も多くいらっしゃるかと思います。このような状態を非常に残念に思います。ただある程度、経験をつんだ研究者ならば、同じデータもその後の実験の積み重ねの後に「当時は思いつかなかったが、あの時のデータは実は〇〇を意味していていたのではなかったのか?」ということもあると思います。

新たなデータがない場合でも、過去のデータを出して新たな考察を加えて発表していただいても良い、ということです。それらの知見を発表していただくことは、学術界・皆様にとって非常に有意義なことであると私は考えます。

研究グループでいくつかのデータを複数のタイトルで申請して、それをつなげても一つのセッションにすることも良いと思います。

最新の情報だけに価値があるわけではない「歴史」という現在と過去のインタラクションも大切にしたいと思います。

ベテラン研究者の皆様にはその手腕を見せていただけることを楽しみにしております。あとぜひ名誉会員の先生方からの発表をいただけることも楽しみにしております。今年の学会はonlineなので、ネット環境があればご自宅からでも参加が可能です。

それでは皆様からの演題発表を心から楽しみにしております。

第54回大会 事務局
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産業技術総合研究所

人間情報インタラクション研究部門

大会長 小早川 達

TEL,FAX 029-861-6730

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