公益財団法人 味の素食の文化センター主催
食の文化シンポジウム2018「匂いの時代」
日時
2018年8月18日(土)13:30~16:30(13:00開場)
会場
味の素グループ高輪研修センター
〒108-0074 東京都港区高輪 3-13-65
都営地下鉄浅草線 高輪台駅 A1出口(徒歩3分)
JR品川駅 高輪口(徒歩15分)
定員
90名(参加無料、事前申し込み必要)
「におい」は、わたしたちにとって、食生活をはじめ、とても重要な役割を果たしています。今世紀に入り、嗅覚の解明に貢献した研究がノーベル賞を受賞するなど、この分野の研究は急速に進んでいます。嗅覚が脳の記憶や感情をつかさどる部位を直接刺激するといった、他の五感とは異なる特徴もわかってきました。
基調講演では最先端の研究にも触れながら、「におい」とは何か?それを感知する仕組みは?その意味するものは?などについてお話をしていただきます。後半のトークセッションでは、「におい」の文化的側面に着目し、風土や生活環境に影響されるにおいの嗜好と料理や食べもの、生活との関係などへ話題を展開します。
プログラム
- 趣旨説明 なぜ匂いをとりあげるのか
伏木亨(龍谷大学農学部食品栄養学科教授) - 基調講演「においの力を科学する」
東原和成(東京大学大学院農学生命科学研究科教授) - トークセッション
コーディネーター 伏木亨
登壇者 髙田公理(武庫川女子大学名誉教授)
落合雪野(龍谷大学農学部教授)
東原和成
申し込み方法
下記のE-mailアドレスに ①お名前(漢字・フリガナ) ②ご職業 ③電話番号を明記のうえ、メールを送信下さい。複数名でご参加の場合には全員の①②をお知らせください。
⇒ e-mail:shoku-sympo2018@ajinomoto.com
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。
お問い合わせ先
公益財団法人 味の素食の文化センター
TEL:03-5488-7318
FAX:03-3445-7965
メールでのお問い合わせ:toiawase_asb@ajinomoto.com